Tradeview(トレードビュー)ではFX会社ながら豊富な株式を扱っている会社です。株式の取引には配当という制度が設けられており、長期でコツコツと収益を狙う事ができます。
本記事ではそんなTrdaeviewの配当というテーマで詳しく解説をするので、株式取引を積極的にされる方は特に参考にしてみてください。
配当金とは?!
配当金とは、株保有者に向けて企業から分配されるお金を指します。
株式投資の世界ではこの配当金を目的に投資している方も多いです。
株を保有するという事はその企業の経営権を持つことでもあり、企業は業績や株保有数に応じて株主へ還元をする仕組みです。
Tradeviewで配当を受け取る際の注意点

Tradeviewでは世界24か国100以上の株式市場の取引ができます。
Tradeviewは株式の証券会社ではなくFXの会社であるため、配当を貰う際は通常の株取引と異なる点があるので注意しましょう。
売りポジションでは支払い義務が生じる
Tradeviewの株取引では、買いポジションだけでなく売りのポジションも保有できます。
売りでポジションを保有するという事は、その企業の株を売ったまま保有という事になるので配当金の支払い義務が生じると覚えておきましょう。
- 企業株買いポジション→配当金が貰える
- 企業株売りポジション→配当金の支払い義務が生じる
配当金が受け取れるのは、配当決算日にTradeviewで買いポジションを持っていた場合のみです。
スワップポイントと同じようにポジション次第では貰えないケースもあります。
配当狙いでむやみに買いポジションを持っても、その後下落をすれば配当以上に損失の方が上回るケースもあります。
長期保有時にマイナスのスワップが付く場合もある
Tradeviewの株取引では、通常の株取引のように金利差が発生します。
スワップポイント
通貨の金利差によって支払いor受け取れる差額
スワップはTradeviewの株式でもつくので、仮にマイナスのスワップが付く銘柄であれば日ごとに支払い額が加算されてししまうのです。
配当金>マイナススワップの支払い分となってしまうと、配当収益を受け取ったところでマイナスです。
配当に関する情報が少ない

株式を扱っている会社では、公式HPなどで配当金額や配当スケジュールの公表をしている会社が多いです。
しかし、Tradeviewでは配当に関する記述が公式HPにありません。
マイページからの確認もできないので、日本語サポートに問い合わせるのが手間と言えるでしょう。
月曜から金曜まで24時間対応しています。
返信も早いので株式の配当や配当決算日についての不明点は問い合わせた方が早いです。
Tradeviewの配当まとめ
Tardeviewの配当についてまとめました。
- 配当は株主への分配を目的とした制度
- Tradeviwでは豊富な株式投資が可能
- 株の配当は売りポジションでは支払い義務に変わる
- マイナススワップの懸念から長期保有に注意
- Tradeviewは配当に関する情報が少ない
Tradeviewが高水準の取引環境を誇る海外FXです。
株の取引所としても優秀ですが、公式HP上の情報は少ないので問い合わせが必須と言えるでしょう。